Oさん

40歳を迎えたタイミングで、常盤産業からのオファーがありました。これまでのキャリアを活かしつつも、新たなフィールドで活躍したいとの思いから入社を決意しました。

プレイングマネージャーとして自動化事業部の部長と東日本営業所の所長を兼任しています。自動化事業部は常盤産業社内でも比較的新しい部署だったため、基本的には9割が新規開拓。入社以降100社以上の新規顧客案件に携わっています。

Webツールの活用と前職での人脈や紹介を通じて新規顧客を開拓。競合他社がやらないことも率先して対応します。例えば、常盤産業主導の提案書・仕様書作成。さらにWインカム構造のため、1案件で仕入と販売の両方を実現するなど、コストも競争力も強みです。

自分であらかじめ描いていたシナリオ通りに案件が動いた時や、1日の仕事を終えて、「明日も元気に仕事しよう」と思える時にやりがいを感じます。
具体例をあげるなら、受託案件が特許出願まで進められた時です。

マネージャーとして入社し、現在は部長職に。自動化事業の顧客市場開拓に成功し、新規顧客・仕入先様の取引実績化を実現しました。業務を通じて、仕入先の目利き力の成長を実感します。それでも、私1人で解決できない時は、新たなスキームを組んで提案・回答を導き出しています。

子どもが熱中しているバスケットボールの応援をする時間を確保するために、とにかく空き時間を有効活用しながら時間を捻出します。この時代、パソコンさえあれば仕事はいくらでも進められる環境なので。

毎週水曜日のノー残業デーと社用車通勤です。営業は社用車での通勤が認められています。外出先の打ち合わせ終了時間が定時を過ぎたら、自宅への直帰も可能です。

他社事例を引き合いに出しながら、同じような課題の有無についてヒアリングすることを繰り返しています。その都度、内容と精度をブラッシュアップ。徐々に点だった課題を1本の線にしていきます。
お客様の要望に応える製品・技術が見つからない場合は、「作ってしまおう」という発想で取り組んでいます。絶対に、ゼロ回答はしません。

営業スタッフが探し出した新規商材に関する情報を全社的に共有しています。情報だけを鵜呑みにせず、自分自身でも理解を深めた上で、お客様に提案。お客様の反応や結果もまたフィードバックするように心がけています。

個人の裁量の大きさと自由な風土が常盤産業の特徴です。主体的に次々と自分で仕事を作り出せる人にとっては、働きやすく挑戦できる環境だと思います。ぜひ、一緒に働きましょう。